top of page

Kengu

更新日:1月18日




久しぶりの新作です。

ブログ更新も久しぶりですね。


このバッグをT1SSやInstagramでお披露目してからだいぶ時間が経ってしまいました。

お店でのご意見などを細部に取り入れて、この度やっと販売開始となります。


Kengu (ケング)


このバッグ、基本の形としてはトートバッグです。


本体サイズは縦43センチ、横36センチ(持ち手含まず)


持ち手の長さは肩掛けを考慮して長めになっています。

長さは約52センチ、付け位置の幅は約20センチ(持ち手の中心基準)


バッグ全体の重さは約600gとなります。


※画像は全てサンプル品となりますので、縫製の粗い部分や未処理部分等がございます。

また、製品版と若干仕様が異なる場合がありますのでご了承ください。



---Tote bag---


(Main compartment)


メイン開口部は大きく、サイドのアジャスターで調節ができます。

中心部にバックルがあり、メイン開口部の留め具となっています。


内側には大きめのスリーブポケットがひとつ

他の荷物と分けたい書類やノートPCが収まります。


スリーブポケット側の上部にはフラップが付きますので

このフラップをスリーブポケットのフタにして、ノートPCのバタつきを抑えます。



メインの開口部。向かって左側のサイドアジャスターは広げている状態。右側は狭めている状態です。(画像のスリーブポケットの面ファスナー上部は使用機会が無さそうなので、製品版は下部二列になる予定です)
メインの開口部。向かって左側のサイドアジャスターは広げている状態。右側は狭めている状態です。(画像のスリーブポケットの面ファスナー上部は使用機会が無さそうなので、製品版は下部二列になる予定です)
メイン開口部のサイドリリースバックル
メイン開口部のサイドリリースバックル
画像のノートPCは15.6インチ。本体サイズW380mm,D250mm,H25mm
画像のノートPCは15.6インチ。本体サイズW380mm,D250mm,H25mm
フラップをスリーブポケットにマジックテープで取り付けます。
フラップをスリーブポケットにマジックテープで取り付けます。

また、このフラップは本体メイン収納部全体のカバーとして使うこともできます。

中身の目隠しや落下防止になり安心です。


フラップは面ファスナー(マジックテープ)で簡単に取り付け可能で

使用しないときはスリーブポケットに収納することもできます。

全体のカバーにする場合はここにフラップを貼り付けます。
全体のカバーにする場合はここにフラップを貼り付けます。

カバーをした状態
カバーをした状態

また、メインの収納部はマチを拡張することが可能です。


側面から底面をぐるりと繋いだファスナーにより、マチが5センチから18センチまで

広がりますので、用途に沿ったサイズで使うことができます。


よくある底マチだけが広がるものと異なり、開口部側面から底面まで全て広がるのが特徴です。この特種な構造がバッグの容量を格段に大きくします。

ダブルファスナー仕様なので底面だけ広げることも可能です。


個人的にはこの部分のギミックが面白いかなと。


ファスナーエンドの部分は大きく広げることができないので、そこをどう広げるか。

長いこと考えて辿り着いた仕様です。


その構造上、側面上部のマチは常に最大に広がった状態なので

サイドアジャスターで調整します。


マチを全て広げると箱のような形状になります。


側面上部のマチ形状
側面上部のマチ形状
サイドフラップとサイドアジャスター
サイドフラップとサイドアジャスター

マチを全て広げた状態
マチを全て広げた状態

(Front pocket)


マチ付きの縦長のポケットが二つ。ペットボトルやタンブラー、折り畳み傘などが入る大きさです。ジャンパーホックが留め具になっていて、フラップはホックを隠すため二重の構造になっています。


横マチとタック、さらに深さがあるのでかなり収納力が高いポケットです。





Back pocket)


大きな一室のカンガルーのようなポケット。開口部はもともと大きいですが

上部のアジャスターでさらに大きく広げることが可能です。

外側にはクッション材があるのでここにノートPCを収納するのも良いかと。


フラップがないので一番アクセスが早く、すぐに取り出したいものの収納に便利です。

大きく開くので上着を挟み込むような使い方もしています。





---Backpack---


基本の形はトートバッグと申しましたが、本体メイン収納と背面ポケットの間にはショルダーストラップが収納されています。これを引き出すことでリュックとして使用することができます。


背面ポケットのクッション材が背中にあたるので快適に背負えます。





ショルダーストラップ接続部
ショルダーストラップ接続部

ショルダーストラップの接続部は一番力がかかります。

この部分、生地が強くても段々と裂けてくることがあります。


このバッグはリュックとしても手を抜いていません。

生地より格段に丈夫なナイロンテープ接続部に使用することで強度を上げています。

これの安心感たるや。


使わないときは収納しておくことができます。





ショルダーストラップをサイドリリースバックルで接続するタイプなので

抱っこ紐を使う時も便利だったりします。抱っこ紐より先にリュックを背負った場合でも、

リュックだけ下ろすことが可能です。子供が寝ていても安心。



---Shoulder bag---


リュックのショルダーストラップを上下クロスして接続すると

ワンショルダータイプのショルダーバッグとして斜め掛けで使うことも。




ワンショルダーだとリュックのように両手が空き、簡単に前に回せるので

背負ったまま荷物を出したり、電車で前に抱える時に便利ですよね。


背負い心地もしっくりくるので是非お試しください。


------


このバッグはkirahvi yhdeksän のテーマである"日常"に寄り添ったバッグとして

現時点で究極のような気がしています。


マチを広げれば荷物が増えても大概収まる大容量。

重くなれば背負えるという安心感。

状況により両手を空けることができ

ポケットが多く、開口部が大きいので荷物の出し入れが楽で、中を探しやすい。

リュックとショルダーを使い分けられるのも便利です。


サンプルを毎日使っていて、本当に潰しが効くアイテムです。


ミリタリーテイストの外観もお気に入り。

ごちゃごちゃした格好良さ。その全てに意味があリます。



サンプルはT1SS店頭でお試しいただけますので渋谷でお待ちしております。

取扱店が近くにある方は、各取扱店にご相談ください。




 
 
 

Commentaires


 © 2019.illlit studio.

  • Grey Instagram Icon
  • グレーTumblrのアイコン
bottom of page